代表略歴
代表理事:齋藤登(さいとう のぼる)
略歴
- 昭和9年(1934)10月
- 埼玉県秩父市に生まれる
- 昭和28年3月
- 埼玉県秩父高等学校普通科卒業
- 昭和34年3月
- 東京芸術大学美術学部絵画科日本画廊卒業
- 昭和34年11月
- 北秀商事株式会社入社(きもの考案室)
- 昭和37年4月
- 北秀商事工芸社新規設立(JIA)
ジャパン・インダストリアル・アート社チーフデザイナーとして活躍 - 昭和39年
- 東京オリンピックに於いて、コンパニオンの「きもの衣装」のデザインを担当
- 昭和40年
- 東京プリンスホテルに於いて、全国きもの振興会が主催し、通産省が共催して行われた「きものショー」に作品を出品。
- 昭和45年
- 雑誌「週刊朝日」の“現代きもの”コーナーに1年間掲載を担当。その他、政財界、芸能界関係のきものを多数制作。
- 昭和50年5月
- 上記のJIAを円満退社、そしてフリーのきものデザイナーとして独立。
自宅をアトリエと事務所とする。(所属・千ぐさ会会員)
着物については、昭和34年以来47年間にわたり、日本の「きものの美」を研究する。
その間、政財界をはじめ、芸能界のかたがたから「きもの創作」の依頼を受け、数多くの作品を制作させていただき、現在に至っております。 - 昭和58年4月
- 東京芸術大学美術学部デザイン科(形成デザイン講座)の講師を拝命
- 昭和58年
- 以後10年間(~平生4年)にわたり、東京芸術大学の美術学部において毎年の夏、開講されていた夏季公開講座のデザイン科(形成デザイン講座)部門の「手描き友禅コース」の講師の委託を受け実技を担当。
- 平成4年3月
- 形成デザイン講座の主任教授が定年体感と同時に講座解散のため退官
- 平成4年
- 第1回「斎藤登・創作きもの展」開催(田園調布駅前寿泉堂画廊)
- 平成8年
- 第2回「斎藤登・創作きもの展」開催(田園調布駅前寿泉堂画廊)
- 平姓9年
- 財団法人藝術研究振興財団【理事長(日本画家)平山郁夫先生】共催、妙高高原、夏の芸術学校開催、「日本画コース」の講師として参加。
- 平性9年
- 国際藝術文化村「inみなの1997祭の町おこし」を公演し、「齋藤登・きもの友禅の作品」展を開催。(皆野町主催・国際藝術文化村協会共催)
- 平性10年
- 第3回「斎藤登・創作きもの展」開催(田園調布駅前寿泉堂画廊)
- 平成10年
- 財団法人藝術研究振興財団【理事長(日本画家)平山郁夫先生】共催、妙高高原、夏の芸術学校開催、「日本画コース」の講師として参加。
- 平成11年
- 団法人藝術研究振興財団【理事長(日本画家)平山郁夫先生】共催、妙高高原、夏の芸術学校開催、「日本画コース」の講師として参加。
- 平性12年
- 財団法人藝術研究振興財団【理事長(日本画家)平山郁夫先生】共催、妙高高原、夏の芸術学校開催、「日本画コース」の講師として参加。
- 平成12年
- 秩父郡の大滝村主催により「奥秩父・大滝・源流祭り」を開催した。当日、三峰神社境内の、神楽殿において、東京芸術大学の音楽学部の協力をえて、邦楽の演奏会を企画し、これを実施した。(国際藝術文化村協会共催)